IQが高い子を育てている親が、いちばん支持している通信教育は?【アンケート結果を公開!】

先日、Xで「高IQの子におすすめの通信教育は?」というアンケートを取ったところ、276名の方からご回答いただきました。この記事では、アンケートの結果に基づいて、四谷大塚、スマイルゼミ、Z会、進研ゼミの通信教育4社をランキングでご紹介しています。

また、アンケートを取った結果、ランキングとは別に、高IQのお子さんを育てている家庭に共通している「あること」に気が付きました。せっかくなので、記事の最後にその共通点もご紹介します!

高IQに限らず、すべての親御さんに知ってほしい!

目次

頭がいい小学生に人気の通信教育ベスト4

それでは、さっそくランキングを発表します!

第1位:Z会(49.6%)
第2位:進研ゼミ(12%)
第3位:スマイルゼミ(17%)
第4位:リトルくらぶ(12%)

寄せられた口コミを、ランキングの順番にご紹介していきます。

1位:Z会

1位はZ会です。2位に大差をつけて、ダントツの1位に輝きました。

この差には、正直なところ驚きました。

Z会は難易度が比較的高いため、高IQの子でも飽きずに取り組めることが大きなメリットです。中学受験を検討している場合には、小3から中学受験コースもあります。

また、金額・質・難易度など、とてもバランスよく構成されています。

進研ゼミやスマイルゼミは、1学年上や2学年上に取り組んでいるご家庭も多かったですが、Z会は、年齢相当の教材に取り組んでいる子が多いようです

Z会
対象年齢1年生~6年生※
教科算・国・英・プログラミング・経験学習/理・社 (3年~)
料金3315円~(小1・タブレットコース)
難易度普通
学習方法紙テキスト(添削指導あり)/タブレット から選べる
学習時間15分~25分
無学年学習なし
※幼児コース、中学生コース、高校生コースもあります
※※価格改定などの可能性もありますので、申し込みの際は必ず公式サイトをご確認ください

Z会のメリット・デメリット

Z会のメリット
  • 質・量・難易度・金額のバランスが取れていて安心感がある
  • 紙ベースのテキストを選べば、スクリーンタイムが長くならない
  • タブレット学習なら1人で取り組みやすい
  • 英語やプログラミングも学べる
Z会のデメリット
  • 難易度は高くはない
  • 漢字の書き取りが多め
  • 無学年学習はない
  • 問題数は少なめ

難易度が高いと言われるZ会ですが、レベルが「高すぎる」ということは、あまり考えられません。小3から中学受験コースが始まるので、そうすればもう少し難しくなるかもしれませんね。

我が家は幼稚園時代からZ会に取り組んでいましたが、心身ともに辛い不登校初期には、Z会に本当に助けられました。「不登校で学校の勉強が不安」、「今はたくさん勉強する気力がないけど、学校復帰した時に勉強の遅れがないように」という気持ちに応えてくれる内容でした。

Z会でおすすめなのは、なんといっても追加教材の「考える力ワーク」。論理系や図形系、創造系など、バランスよく良質な問題がそろっています。また、夏休みに届いた「ハイレベルドリル」も、考えさせる問題がそろっており、やりごたえがあります。

Xで寄せられたコメントをご紹介!

Z会は量的に不満ですが、質は良いです。レベル別にもなってます。

z会は問題数が少なく、問題ごとの難易度の上がり方が大きいです。お子さんによっては、親がサポートしながらでないと進めにくいかもです。難しい問題には燃えるタイプならぜひ

通えるなら通学塾もおすすめ

金額・質・難易度・教科など、どれをとってもバランスがいいので、最初にやってみる通信教育に最適です。アンケート結果によると、約半数がZ会を選んでいます。

また、Z会には通学の教室もありますので、お近くにある場合には検討してみてもよいですね。

圧倒的な支持を集めているZ会を基準にして、他の通信教育と比較すれば、我が子にどの通信教育が向いているかがわかりやすいでしょう。

幼児向けの公式サイトはこちら

2位:進研ゼミ

第2位に選ばれたのは、進研ゼミです。難易度が高くない印象の進研ゼミですが、1学年先、3学年先など、先取りをして受講されている方が多いです。

Z会と進研ゼミを併用しているお子さんもいらっしゃいました

進研ゼミ 小学生講座
対象年齢1年生~6年生※
教科算・国・英・プログラミング/理・社(小3~)
料金3250円~(小1)
難易度簡単
学習方法紙テキスト(添削指導あり)/タブレット(添削指導あり) から選べる
学習時間15分
無学年学習あり
※こどもちゃれんじ(乳幼児向け)、中学生講座、高校生講座もあります
※※価格改定などの可能性もありますので、申し込みの際は必ず公式サイトをご確認ください

進研ゼミのメリット・デメリット

進研ゼミのメリット
  • 紙ベースのテキストを選べば、スクリーンタイムが長くならない
  • タブレット学習なら1人で取り組みやすい
  • 英語やプログラミングも学べる
  • 無学年学習がある
進研ゼミのデメリット
  • 難易度が低い

Z会と比較したときの大きな違いは、進研ゼミのほうが難易度が低いことと、無学年学習があることです。

進研ゼミは、難易度は低いですが、無学年学習ができるので、物足りない場合には先取学習をすることができます。

先取り学習が合うかどうかは、子供によって違います。どんどん学習を進めたいタイプと、深く突き詰めたいタイプがいるからです。

Xで寄せられたコメントをご紹介!

「先取り」については良いかどうかは賛否あると思いますが、興味持った時に勧められるのは高IQの子には良いかもなぁと思いました

幼児ですが、チャレンジタッチで3学年上の教材に取り組むのが楽しいようです

上の学年の学習ができることが「うれしい!」「ほこらしい」と感じる子どもは、案外多いです。そのような子の場合、「無学年学習」で学習への意欲を高めることができますよ。

3位:スマイルゼミ「小学生コース」

3位はスマイルゼミです。2位の進研ゼミとは僅差でした。進研ゼミと同様に、先取りで学習している家庭が多そうです。

Z会と併用しているケースも見受けられました

スマイルゼミ
対象年齢1年生~6年生※
教科算・国・英・プログラミング / 理・社(3年~)
料金(税抜)2980円~ ※別途タブレット代
難易度簡単~普通
学習方法タブレット(添削なし)
学習時間1講座あたり15分
無学年学習あり
※幼児コース・中学生コース・高校生コースもあります
※価格改定などの可能性もありますので、申し込みの際は必ず公式サイトをご確認ください

スマイルゼミのメリット・デメリット

スマイルゼミのメリット
  • 子供一人で学習しやすい
  • ご褒美ゲームでやる気アップ
  • タブレットだけなので物の管理が楽
  • 無学年学習があり、先取りで学べる
  • 英語やプログラミングも学べる
スマイルゼミのデメリット
  • スクリーンを見る時間が長くなる
  • 難易度が低い

テキストの通信教育の場合、親が丸付けをしなければいけません。また、間違ったまま進めてしまう可能性もありました。そのため、低学年の子がひとりで取り組むのは難しいです。

スマイルゼミはタブレット学習のため、回答するとすぐに正解か不正解かわかります。勉強を始めると、親のラインに合図が来ますので、離れていても安心。

また、Z会でも進研ゼミでも、タブレット学習の人気が目立ちました。「書字が苦手」「タブレットのほうが管理が楽」などの意見が寄せられました。

また、無学年学習と応用問題があるので、「学校の問題が簡単すぎてつまらない」というお子さんにもおすすめです。高IQのお子さんの場合、+1学年、+2学年などその子に合わせて先取りできるところがメリットです。

Xで寄せられたコメントをご紹介!

物の管理ができないので、タブレットひとつで完結できるスマイルゼミが楽です。 ただ、国語は漢字の採点が甘く、抜き出し問題しかないようなので、Z会の国語のみとるようにしました

4位:四谷大塚「リトルくらぶ」「進学くらぶ」

4位は四谷大塚です。X(Twitter)では、「中学受験を検討していて、その後四谷大塚の通塾をする予定の方におすすめ」との声もいただいています。

四谷大塚「リトルくらぶ」「進学くらぶ」
対象年齢1年生~6生(4年以上は「進学くらぶ」)
教科算数・国語 / 理科社会(3年以上)
料金(税抜)3000円~(小1、学力向上コース)
難易度
学習方法動画+テキスト(添削指導ありとなしのコースがある)
学習時間多い~とても多い(1時間以上)
無学年学習なし
※学力向上コース:3000円(1年)、4000円(2年)、5000円(3年)
※中学受験コース:5300円(1年)、7300円(2年)、8200円(3年)
※価格改定などの可能性もありますので、申し込みの際は必ず公式サイトをご確認ください

四谷大塚のメリット・デメリット

第4位は四谷大塚の「リトルくらぶ」「進学くらぶ」でした。

四谷大塚「リトルくらぶ」のメリット
  • 難易度が高い
  • 動画の先生の教え方がうまい
四谷大塚「リトルくらぶ」のデメリット
  • 中学受験コースはかなり量が多い
  • スクリーンを見る時間が長くなる
  • 中学受験流の解法になる
  • イラストの好みが分かれる

四谷大塚の通信教育のいいところは、なんといっても難易度が高いこと。

子どもの性格や特性によっては、簡単な学習の繰り返しを嫌がることがあります。そのようなタイプの子には、四谷大塚がおすすめです。

もし、「学校の宿題を嫌がって、取り組むまでに時間がかかる。ちゃんとやれば5分で終わるのに……」という困りごとがある場合、お子さんは簡単なことの反復が嫌いなタイプかもしれません。四谷大塚は、今回ご紹介している4つの通信教育の中でもっとも難易度が高いです。一方、簡単な問題の反復は少なくなっています。

特徴的なのは漢字です。Z会では漢字の一文字の練習が多いですが、四谷大塚は例文で熟語を書かせる問題が多いです。

「リトルくらぶ」のもう1つの特徴は、かなりボリュームがあること。「リトルくらぶ」には、添削と追加教材「ホームワーク」がある「中学受験コース」と添削なし基本教材のみの「学力向上コース」があります。「学力向上コース」でも、充分な量がありますので、「中学受験コース」は、フルで学校に行っている子にはかなりの負担になるでしょう。

逆に言えば、しっかり学べるので、五月雨登校や不登校さんにおすすめですよ。

アンケートを取って気づいた「教材選びで大切なこと」

頭がいい子に人気の通信教育を、ランキング形式でご紹介しました。

実は、アンケートをとって、ひとつ気づいたことがあります。

それは、「複数の通信教育を試して、我が子に一番合うものを取り入れています!」という方が多かったこと。子供に合うものを見極めていった結果、実際に、複数の通信教育を組み合わせて使うことにしたという方もいました。

「先取り」が合う子もいれば、難しい問題に取り組むのが好きなお子さんもいます。そして、何が合うかは、やはり、子供の反応を試してみないとわかりません。私も、時期こそ違いますが、4つの通信教育はすべて試しています。結果的に、自分の子供にぴったりのものに落ち着きました(我が家は四谷大塚です)。

たくさんの教材を試すことが、子供にぴったりの教材を見つける最大のコツなのかもしれませんね。

ここにご紹介した通信教育は、資料請求をすると、無料でおためし教材を送ってくれます(スマイルゼミはタブレットなので、お試し教材ではなく、2週間の無料体験です)。お子さんと一緒に取り組んでみて、相性を見るとよいと思います。

1位:Z会2位:進研ゼミ3位:スマイルゼミ4位:四谷大塚
対象年齢1~6年生1~6年生1~6年生1~3年生(4年以降は進学くらぶ)
教科4教科+英・プ
体験学習
4教科+英・プ4教科+英・プ4教科
料金(紙)4420円~
(タ)3315円~
3250円~3278円~3390円~
難易度やや難普通簡単
学習方法紙/タブレット紙/タブレットタブレット動画+テキスト
学習時間15分~25分15分15分約1時間
無学年学習なしありありなし
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※価格は税込みです。2023年3月時点の情報です。

もしまだ、試したことのない通信教育があれば、「資料請求」のリンクからお試し教材を請求できます。

もうすべて試したけど、ぴったりのものが見つからない方へ

今回、おすすめの通信教育のアンケートを取ったときに、「選択肢にはないけど、この教材もおすすめだよ!」というコメントをちらほらいただきました。

そんな知る人ぞ知る教材や通信教育は、以下の記事でまとめています。市販のテキストもありますよ。

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